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開発協力した新製品「ナレジオン」が提供開始


Ruby on Rails による大人数開発

Webアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails」は、生産性の高さが注目され、採用する会社が増えていますが、少人数の開発体制でのプロジェクトが大多数を占めているのが現状です。その背景には、開発体制が大きくなるとコミュニケーションコストの増大から、Rubyの特性である柔軟性、生産性の高さがうまく活用できないと言われていることもあります。

万葉は、Ruby on Rails やアジャイル開発の技術力を活かして、ユーフィットによる新製品、グループウェア「ナレジオン」の開発を成功させました。「ナレジオン」プロジェクトは、10人の開発者が3ヶ月でメニュー数49、139画面に及ぶプロトタイプを完成させるなど、Rubyを使ったWebアプリケーションとしては大きな規模で開発を進めましたが、大人数にも関わらず、株式会社アールラーニング、タワーズ・クエスト株式会社など専門的な技術を持つ会社同士で混成チームを組み、ペアプログラミング、朝会、テスト駆動開発など、アジャイル開発の手法を取り入れた開発スタイルを採用することで、Rubyの良さを活かしたまま開発を進めることができました。これは事例としてかなり珍しいものです。

「ナレジオン」の特徴

ユーフィットから提供される新製品「ナレジオン」は、従来のグループウェアの難点である「情報の分断」を軽減し、かつ行き届いた「組織構造に基づいた統制」を可能にすることを特徴とするグループウェアです。

情報の分断を防ぐというコンセプトについては、「掲示板」「レポート」「ワークフロー」「メール」「ファイル」など、多様な形態のデータをすべてグループウェア内で扱えるように集約し、共通の検索機構やタグづけなどを充実させることで、ユーザーが情報を見失わないということを重視しています。

また、グループウェアには、組織を超えた交流のため、SNS的な要素を取り込んでいますが、一方で、ビジネス、特に一定以上の規模の組織にとっては、情報の伝達範囲の管理は重要な問題です。「ナレジオン」では、組織階層に基づく情報の開示制限や、自社/パートナー会社の差に基づく開示や機能の利用制限などを設定できるようになっており、複雑な組織構造においてもビジネスでの利用に耐えられる設計になっています。

このほか「ナレジオン」は一般的なグループウェアにくらべて本格的なワークフロー機能を備えています。フローの制御として分岐、待ち合わせなどができ、これによって「合議」などの多彩な決裁パターンを実現できます。

※株式会社ユーフィットについて

ユーフィットは、1970年に銀行系の情報処理会社として設立されました。金融業界だけでなく、公共部門から流通・製造業界まで幅広く、システムサポート活動の実績を積み重ねながら、コンサルティングからシステム設計、開発、運用、保守と、上流から下流まで幅広く、総合ITサービスを提供。2008年4月からは、ITホールディングスグループの一員として、グループシナジーの発揮により、充実したシステム・インテグレータとして一層の向上を目指しています。
http://www.ufit.co.jp

今後の展開

万葉は「ナレジオン」の外部拡張機能の開発に着手しており、家計簿、蔵書管理などの自社技術を応用した、立替経費精算機能、書籍管理、ソフトウェア管理などの外部機能をリリース予定です。

また、万葉は今後も引き続き、Ruby on Rails による開発プロジェクトの支援に携わって参ります。

以上

◇報道関係の方のお問い合わせ先
株式会社万葉 取締役 久保優子
TEL: 03-3633-8248
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